
えいやっ!と飛び出すあの一瞬を愛してる - 小山田咲子
僕が学生だった当時、ダブルスクールをしていた同級生の同級生のブログが本になりました。だからみなさんとは、知り合いの知り合いの知り合いということ。
6回それを繰り返せば世界中の誰とも繋がってしまうわけだから、そう近い訳でもない(或いは思った以上に世界は狭い)のかもしれないが、僕はどうしてもこの著者と文章を身近に感じずにいられない。
20代の前半を学生として東京で過ごした彼女が、悩み、その先の人生への不安と対峙し、自分の内面に寄り添い、過ごしたささいな日々とその姿が、生き生きと浮かび上がってくる。
同世代だからこそ突き刺さってくる言葉に溢れている。そのどれもが豊かな才能と感受性、表現力から紡ぎ出され、感動するしかない。
ある人が、何かを本気でやりたいと思った時、その人以外の誰もそれを制止できる完璧に正当な理由など持ち得ない。そんなの、ありえない。
世界中を旅した彼女は、二年前にアルゼンチンを旅行中、不慮の事故で亡くなっている。
その同級生が紹介してくれなければ出会わなかった本。ありがとう。
kgmsd!!!!!: Tokyo05|ブログ
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