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nomama - 神宮前

nomama

その建物は新設される副都心線神宮前駅の出口の真上にあり、取り壊されることが決まっている。入口の唐突な螺旋階段がファサード代わりで、秘密基地に潜り込むように半径の短い階段を登ると、モルタルで塗り尽くされた角のない独特な空間に楕円形の扉が左右6つ並ぶ。その一番奥、左側がバー「nomama」。

今夜は「nomama」だが、明日はまた違う名前の店になる。日替わりママの日替わりバー。個人商店でアーティストやクリエイターのマネジメントをしている増賀さんが今夜のママ。本人曰く「本業が分からなくなってきた」そうだが、カウンターの中から集まってきた人たちにゆったりとした輪をつくる、それを本業といってしまっていいのではないか。そういうことなのだから。

ママひとりの人を介して集まってきたとはいえ、東京の狭さを再認識。いや、拡がっているといった方が適切か。

この日感じたのは世代のこと。上の世代がつくってきた業界や価値やセオリーに対して新しい感性と切り口を打ち出して表現する、戦友のような、或いはライバルのような、生業とする領域が違えど同じ世代だから共有できる思いや苦労など、笑い話の中に深いものが詰まっていて、それがじんわりと分かってくればくるほど嫉妬に近い感情と一緒に酒を煽っていました。

スープ・デザインの尾原さん、ユトレヒトの江口さん、楽しい時間をありがとうございました。

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http://www.flickr.com/motosuke/sets/72157603891666349/

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シミズ said,

Feb 14, 2008 @ 10:57

お!これはDENかな?

motosuke said,

Feb 14, 2008 @ 16:54

DENっていうんですか?(すいません・・)
最大8人くらいしか座れない小さなバーです。

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